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人間らしさ  2012.1.30

 昨日夕方テレビをつけたらドキュメンタリー大賞か何かの番組をやっていました。

 中でも山陰中央テレビの「子供を野外で育てる無認可の保育所」の番組映像に感動しました。

 野山でドロドロ、びしょ濡れになってあぞぶ子供、雨の中、帰りの荷物が持てなくて泣きだす三歳児をいたわり、「四歳になったら自分でするんだよ」と教える女の子。
 親も先生もほとんど手出しをしません。出来ません。

ある意味大人も忍耐のいる見事な幼児教育に思えました。

 子供の時から「人間らしさ」ってこういうなかから創造されていくんだろうなぁと思いました。(親も子も)

 「人間学を学ぶ月刊誌【致知】」で群馬の脳神経外科の中島英雄先生が
赤ちゃんが習ってもいないのにお乳をもらってお母さんにニッコっと笑うのは
「おかあさんありがとう」を伝えるためだと言っておられます。

そしてその笑顔のためにお父さんお母さんがまたがんばれるんだそうです。
 
そういえば笑顔とか笑うことはわざわざどこかで習うことではないけど、なぜか出来栄え(笑)が人それぞれずいぶんちがうなぁと思います。

 考えたらほかに習っていなくても大切なことってたくさんありますよねぇ。笑顔ももちろんだし、思いやり・敬い・いたわり・わかちあい・ゆずりあい・慈しみ・・・

人として、習うより大切なことを置き去りにして鬼畜に向かい「人間らしさ」を失ってしまったら妖怪人間ベム・ベラ・ベロ以下、番組になりませんね。